最近かけ流し(聞き流し?)しかしていないりんごです・・・(;´Д`)ウウッ… 。

みなさん、どんな教材を使ってますか?

世の中には英語教材が溢れていますが、どれもこれもしっくりこない・・・。

まず、大人向けの教材は内容が面白いと思えない。N○Kラジオ講座の基礎講座を半年買ったけど、楽しくない。日常会話が繰り広げられ、文法のポイントが学べる素敵な教材だとは思うけど、興味がもてない。せっかくの教材も「よんでみたい!」というキモチになれないと、毎日読めません。

他にもうちにはいろんな英語教材が転がっている。どれもこれも「初めての英語」とか「簡単英会話」とかありきたりなタイトルにありきたりな内容だ。役には立つんだろうけど、毎日読みたいと思えない。

つまり、つまんないから開かない。そして本棚の肥やし。

というわけで、子供向けの教材を探してみることにした。なんたって、子供向けと言うくらいだから、子供がたのしく学べる工夫が満載だと期待したのだ。


結論・・・子供向けの教材は、簡単すぎて必要ない。


大人向けは面白くないし、子供向けは簡単過ぎだし、一体私はどうしたらいいのかとさまよっていると、幼児英語教育によく登場する「ORT」という本に出会った。

ORTはOxford Reading Treeの略で、オクスフォード大学の出版局が出している本だ。この本はイギリスの学校で実際に教科書として使われている本なのだ。

どんな本かというと、なんと「絵本」なのだ。

Stage1から9まであって、最初は文字の無い絵だけの本からはじまって、Stageがあがるごとにちょっとずつ文章が長く多くなっていく。

絵がついているから英文が多少わからなくても十分内容が理解できる。

おまけに、内容がファンタジーらしい(・∀・)ワクテカ。

試しに買ってみたいけど、自分がどのStageから読めるのか分からないし、どうやって選んだらいいのかもよくわからないので、こんな本を買ってみた。

イギリスの小学校教科書で楽しく英語を学ぶ


中身はほとんどが絵本だ。Stage1から7までのお話が1話ずつはいっている。本の最初と最後にORTや多読について書かれている。ORT買ってみたいけど、内容が分かんないと不安、とりあえず読んでみたい、なんて人に最適の本。


ちなみに読んでみた感想は・・・まず、凄く簡単。絵があるので、日本語に訳さなくても理解可能。というか、絵本なので文字なんかなくても理解できます。あっさりStage7までよめました。

ただ、音読してみるとStage4くらいからつっかえるw


1文ずつ紹介。

Stage1 Mum and Dad.
Stage1+ Chip had a drum.
Stage2 Kipper wanted a dog.
Stage3 He put the ladder up.
Stage4 Mum put wallpaper on the wall.
Stage5 Something was glowing inside it.
Stage6 It was about a princess who couldn't laugh.
Stage7 The wind pulled the dragon kite out of Biff's hand.

おもしろいし楽しいので是非全部読んでみたい(*´д`*)ハァハァ