どーも、りんごです。

最近は不正アクセスがとても流行ってるようです。なので、2段階認証できるサービスは積極的に設定をしています。

IDとパスワードだけじゃなく、自分の手元に持っている認証コードがないとログインできないようにするものです。認証コードはワンタイムパスワードともいわれ、30秒くらいで変化します。なので、不正アクセスされるのは非常に確率が低くなります。

先日もiCloudから4000万件のアカウント情報が流出か!?なんてニュースが流れてました。仮に事実だったとして、不正に入手されたアカウント情報でiCloudに不正ログインを試されると、2段階認証でない場合ログインされてしまいます。

こわいですねぇ。

ここで2ステップ確認を導入していると、自分が信頼できるデバイスとして設定しているiOS端末に確認コードが表示されます。このコードを入力しないとログインが完了しないのです。

悪いやつはここであきらめるしかありません。

最近では、Appleは2ファクタ認証という新しい認証方式を導入していて、iOS9以上、El Capitan以上であれば使えるようです。

私も2ステップ確認をやめて2ファクタ認証に変更しました。そしてついでに家族の分も2ファクタ認証に変更することにしました。

が、一つだけ、なぜか2ステップ確認も2ファクタ認証も設定できないAppleIDがあるのです。そもそも画面にでてこないのです。2ステップ確認の設定を途中で止めてる場合は2ファクタ認証が設定にでてこないので、オンにしてからオフにすると設定できる、という情報はあったのですが、2ステップ確認自体がでてこないのでオンにもオフにもできません。検索しても出てこないし、Appleのサポートに聞かないと解決できないかも。

まだ2ファクタ認証の設定してない人はすぐやるといいですよ。10分もかかりません。
Apple ID の 2 ファクタ認証



追記(2017/2/21)
2ファクタ認証の設定できないアカウントタイプがあるそうです。

Apple ID の 2 ファクタ認証の提供状況より
多数の iCloud ユーザに 2 ファクタ認証を有効にしていただけるようになりましたが、一部のアカウントタイプについては依然として、Apple の裁量によりご利用を見合わせていただく場合があります。