昔は新しいOSは当日にいれる!と決めていて、進んで人柱になってはバグでひどい目にあって泣くというのを楽しんでいましたが、さすがに最近はそこまでの冒険心はなく、数ヶ月たって一通りトラブルが出尽くした感じがしたらアップデートすることにしています。

先日アップルストアへいったとき、ジーニアス氏にOSを聞かれたので「El Capitanです」といったら「あ、El Capitanなんですね(まだEl Capitanなの?)」と言われたので(カッコ内は私の妄想です)、重い腰をあげアップデートすることにしました。

本当はクリーンインストールしたいのですが、MacBook ProがUSB2.0でバックアップを戻すのに時間がかかるのでいつも上書きインストールです。大きなトラブルもないので大丈夫でしょ(たぶん)。

一応、USBメモリーにSierraの起動ディスクをつくっておきました。

TimeMachineをつないで、最新の状況をバックアップしておきます。

AppStoreからSierraをダウンロードし、アップデートしました。

Sierraのインストールが終わって再起動したら、あがってこない・・・・。よくあるパターンですが、心臓に悪いです。よくみていると、プログレスバーが1mmずつ進行するという、止まってないだけマシだけどこれ本当に終わるの?状態になりました。

ようやくログイン画面がでたけど、すごいカクカクしていて、なんとかログインはできたけど、Finderが死んだのか死んでたのか動かない。再起動を選んでも完全に無視され

(ヤバイかもしれない・・・)

とりあえず、強制再起動をかけセーフモードで起動し、ログイン画面がでたら再起動。今度はまぁ普通に?ログイン画面まできました。

ログインしてもメニューバーがでない(泣)

止まってるのか動いてるのかわからないので、そのまま放置。しばらくしたら完全に起動した感じになりました。

が、なんかもっさりしてて重い。まともに使える感じがしない・・・。

そういえば、以前もEl Capitanにアップデートしたとき、もっさり&ファン前回の刑にあったようなきがしたので、アクティビティモニタで確認したら

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mdworker(Spotlightの目次作成プロセス)の大行列。CPU使用率が0%のプロセスが多いけどなんでこんなにあるんだろ・・・。

次に目についたのが、photoanalysd。写真アプリで人の顔を解析してるプロセスらしい。Sierraリリース直後は暴走してたらしいけど、今はCPUを50%つかってこっそりうごいています。

こいつらがもっさり&重い原因だと思われます。

インストール直後はもうだめこれと思いましたが、今は普通に使えるレベルになってきています。いろんな処理が行われるので、24時間くらいは電源入れっぱで放置するのがいいのかもしれません。