以下、金額は全部フェイクです。車の売却時、自動車税の還付の扱いについての注意喚起です。


とある中古車買取業者で車を査定してもらったら4万円だね・・・といわれて、別のお店にいったら

「あっちの店より高く買いますよ。6万円で買います!(^^)」

と言われ、2万円も高くなった!と思って契約することにしました。

売買契約書を確認すると、

「契約金額(6万円)とリサイクル料(1万円)あわせて7万円のお振込になります」

とありました。

そして売買契約書以外に「過誤納金(還付金)還付請求権譲渡通知書」を渡されました。

・・・・?これは何の書類だろう?

私が譲渡人で、譲受人は空欄です。よく読んでみると「還付請求権を譲渡します」とありました。

これは一体なにかといいますと・・・

毎年4月1日に自動車を所有している人に自動車税が課税され、5月に1年分の自動車税を納めます。しかし、途中で自動車を売却するなどで手放す(一時抹消する)と、自動車税が月割りされてかえって来ます(^^)。一時抹消した翌月分からもどってくるので、10月に売却すると11月から翌年3月分が戻ります。

よってこの「過誤納金(還付金)還付請求権譲渡通知書」というのは

私のところにかえってくるはずの自動車税、あなた(業者)にあげますよ!

という書類なのです。


(ーー)?

なぜあげないといけないのでしょうか?

通常、この「過誤納金(還付金)還付請求権譲渡通知書」を業者に渡す場合は、車の売却金額に還付される自動車税が含まれるそうです。

私の自動車税の還付額が4万円なので、

車両6万+自動車税還付4万+リサイクル料=11万円

11万円が振り込まれないと計算があいません。4万円はどこにいったのでしょう?

だから、「請求権譲渡通知を渡すと計算があいません。車両6万ですよね?どういうことですか?」とい聞くと返事はありませんでした。


結局、車両6万円ー自動車税還付4万円=2万円ということになり、最初のお店が自動車税還付金を含めない金額だったとすると、車両は2万円安く買われることになります。
(最初のお店が還付金を含めた金額なら次の店のほうが2万円高かったわけですが、ここでは自動車税を私に黙ってもらってしまおうとしたことを問題としています)

まさか突っ込まれるとは思わなかったのか「この話はなかったことに」なりました。

〇〇万円ですよ!の中に、自動車税の還付金が含まれているか、いないか、よくご確認ください。言われるままに書類に印鑑を押さないこと。わからないことがあったらその場では印鑑を押さないことです。付き合いが長いし、知り合いだし、友達だし、そういう相手だと尚更です。

インターネット上を検索してみると、多くの人が言われるままに印鑑をおし、還付される自動車税を業者に取られているようです。タダで引き取って還付金をまるっと儲けにする業者もあるようですよ。特に4、5月に近いほど要注意ですね。