無線LANを導入すると、それまでEthernetの線が届く範囲でしかインターネットに接続できなかったのが、電波の届く範囲ならどこででもインターネットに接続できるようになります。
無線LANは、電波を送信するベースステーション「AirMac Extreme ベースステーション」(画像左)と、電波を受信するカード「AirMac Extreme カード」(Mac専用:画像右)が必要です。


AirMacはアップルコンピュータの製品です。Macのベストパートナーですが、Windowsでも仲間に入れます。WindowsからAirMacの設定をするときは AirMac 管理ユーティリティ for Windows を使用します。Macから設定するときは、ユーティリティフォルダにはいっているAirMac管理ユーティリティを使用します。
また、最近発売されたAirMac Expressは限定された環境でおすすめです。限定された環境とは、同時接続数がすくなくていい、LANケーブルで直接インターネットにつなぐことをしない、そんなに広い範囲で使わない、などです。もし、この3つの条件が満たせるならAirMac Expressは非常にお買い得です。さらに、AirMac Extremeにはない機能としてAirTunesが搭載されています。