英語学習をするとき、必ず登場するのが音声CDだ。最近、ノーマルスピードのCDだと、ちょっと物足りないというか、もたもたしてる感じがする。日本人向けに少しスピードを落として録音してあるのかもしれない。

で、少しスピードを上げて再生すると気持ちよく聴けるので、1.3倍くらいの速度で聴くことにしている。

再生速度を変えるためには、昔だとかなり高価な装置が必要だったらしいが、現在はパソコンとソフトがあれば簡単に速度を速くすることができる。

速くするといっても、ピッチ(音程)が上がったり下がったりと不自然になったりしない。本当にそのまま早口言葉のように速くなるのだ。

ま、速聴自体結構有名なので、知ってる人も多いよネ。

で、最近英語学習をするようになって速聴について調べていたら、QuickTimeで再生速度がかえられることを発見した。

早速やってみたら、速度を速くすると金属音のような感じになる。聴けないこともないけど、ちょっとねぇ。でもこれしかないのでとりあえず利用している。

世の中には再生速度を変えてくれるソフトがいろいろあるようなので、興味のある人は探してください。いいのがあったら教えてくれるとうれしい(注:MacOSX用で)。

で、さらにしつこくMacで速聴するソフトをさがしていたところ、Leopardのスピーチ機能がすごく(・∀・)イイ!!という記事をみつけた。スピーチ機能をつかうと、テキストを音声で読み上げてくれるのだ。ためしに英語のサイトでよませてみたら、これが結構いい感じ。

音声CDの再生速度を変えることはできないけど、英語のサイトでテキストと音声の両方が手に入ると言うのは非常に魅力的だと思った。

もちろん、スピーチの速度は変更可能だ。