前回の続きです。

アンテナ線を換気口から引き込んでテレビに直接つなげていましたが、他の部屋でテレビが見られない&線がみっともないので屋内配線に接続することにしました。

まず目を付けたのはケーブルテレビが接続されていた部分。家の東の端っこに屋内配線につながってる部品(避雷器?)がついていたのでそこにアンテナ線を接続してみました。

・・・映りません。

アンテナ線のチェックをしたりいろいろやりましたが、結局映らず。避雷器が壊れたかもしれないと思い、屋内配線に直接接続してみることにしました(屋根の中です)。

屋内配線は避雷器から分配器に接続されていたので、避雷器からの線を外し、アンテナからの線に繋ぎ変えてみました。

が、映りませんヽ(;´Д`)ノ エー、マジィ?

今度は部屋の壁につながってる線に分配器を介さず直接アンテナ線をつなげてみると

かろうじて映りました(;・∀・)ゲ、ウツリガヒドイ

ブロックノイズが入りまくりで映ってるとは言いがたい状態。


結局壊れてはいないけど、信号(電波)が弱すぎる状態になってるみたい。でも、アンテナから直接接続してるときはちゃんと映ってたので、屋内配線が

あ・や・し・い ぁゃιぃ


分配器が ぁゃιぃ 気がする

ぐーぐるせんせー、分配器についておしえてー。

分配器(Wikipediaより)

1. 1本のアンテナを2台のテレビに分配した場合、それぞれテレビに供給されるエネルギーは半分になる。
2. テレビ局のサービス・エリア内であれば、放送波の電界強度は十分ある。このため、1本のアンテナを2台や3台のテレビに分配したとしても、映りが悪くなることはなく、通常は単に分配器を設置するだけでよい。
3. しかし、電波の弱い地域や、電波の強い地域でも何百台ものテレビに分配するとなると、分配による信号の減衰が無視できなくなる

ふむふむ、ということは、うちは6カ所に分配してるから、それぞれ6分の1のエネルギーになる上、サービスエリアぎりぎりの地域だから電界強度は十分にない・・・


だから映らないのか!Σ(・ω・´;)


しかも、よくよく考えてみれば、何十メートルもアンテナ線を引き回していることに気がつきました。家の西側(アンテナ)から東側(避雷器)へ、避雷器(東)から分配器(西)へ、そして分配器(西)から部屋(東)へ。

行ったり来たりし過ぎ!!ウワァァァンヽ(`Д´)ノ

ただでさえ弱い信号を引きずり回したあげくに分配し過ぎ!

映らなくて当然(´・ω・`)

というわけで、現在は使用している1部屋にだけ接続しています。なので、5カ所はアンテナ線がつながっていません。


ここで、前々回の記事の最後につながります・・・

リビングにあるアンテナ差し込み口にもアンテナ線がつながっていないので、本来であれば置けない位置に堂々とテレビがおけることになり、リビングが使いやすくなったのでした。リビングのテレビはDVD&ゲーム専用機です♪

赤丸の位置にアンテナ差し込み口があります。
BlogPaint


めでたしめでたし

〜終わり〜



え?テレビの映らないリビングっってだめ・・・?(;・∀・)