トラベルクッカーとは、そのままズバリ旅行用の電気鍋です。

電気のあるところなら世界中どこでも使えます。もちろんお湯を湧かせますし、ごはんも炊けます。インスタントラーメンがひとつ入る大きさらしいです。ただし、炒めることはできません。

今度上海旅行へ行くのですが、食事がとても不安です。私は旅行中は胃腸が激弱りするタイプなので(食べ歩きなんてもってのほか)、中国の食事が合うかどうか・・・・。

白米さえあれば生きていける!ということで米を持っていこうと思ったら、中国は生米の持ち込みを禁止していることが分かりました。加工済みの米なら問題なさそうなので、パックごはん(サトウのごはんみたいなやつ)を持っていくことにしました。

でも、泊まるところは普通のホテル。自由につかえる電子レンジは設置されていないらしい。ならお湯でぐつぐつしよう!とトラベルクッカーを購入しました。

サンヨー トラベルクッカー EC-TR4AV-Wサンヨー トラベルクッカー EC-TR4AV-W
販売元:サンヨー
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もう一つ似たようなやつがSANYOからでてるみたいですが、こっちの方が軽かったのでコチラにしました。

旅ガラスがかわいいです。
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袋がついていました。コンセントの変換器が2つ付属しています。大抵の国は使えるんじゃないでしょうか。
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すべて鍋の中にはいります。これは蓋をとった状態。蓋は裏返しにしまいます。つまみがちょうど真ん中のくぼみにはまる様になっています。
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ごはんを炊いてみたのですが、1度目は失敗しました(´−д−;`)。原因は水を吸わせなかったから。お米は吸水命です。2度目は成功しました。30分吸水させました。ぬるめの水なら15分くらいでもいいかもしれません。ごはんの炊き方は説明書に書いてありました。25分ほど通電して蒸らすだけです。タイマーがあったほうがいいと思います。

ちなみにこのトラベルクッカーには電源スイッチがありません。コンセントに挿すとON、抜くとOFFになります。

で、今回はパックごはんを持っていくことにしたのですが、肝心のパックごはんが手元にありません 。一回くらいテストしておかないとなーヽ(;´Д`)ノ

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2015年5月14日追記

サトウのごはんは入りませんでした。パックの縁をぎりぎりまでハサミで切り落として押し込むと一応入ります。でもお湯が飛び出してきて危険でした。周りが水浸しになっちゃうし。パックが小さめのやつなら大丈夫だと思います。