時々片付けブームがきますが、なかなか捨てられなかった私。しかし最近この言葉によってさくさくとすてられるようになりました。

「死んだら何も持っていけない」
「モノではなく生きている人間を大切に」




以下はいろんなブログや本を読んで私が特に「ピコーン!」と来た部分です。

モノは使ってこそ価値があります。高級品だから、お客様用に、旅行用に、等とわける必要は全く有りません。だって、自分の生活こそが最上であるべきだからです。

お客様に出しても恥ずかしくない食器を普段から自分がつかえばいいのです。旅行に持っていっても恥ずかしくない洋服や下着を普段から使えばいいのです。

そして大量に必要ありません。自分が使える分だけもてばいいのです。服を100着持っていたって身体は一つしかありません。靴を50足もってても足は2本しかありません。家族4人しか居ないのに巨大な食器棚は必要ありません。

モノは有れば有るだけ管理が大変です。必要な物を見つけるのも一苦労。そして場所をとってる割に使われません。自分の、家族の、生活面積を圧迫してまでその大量の本は、服は、空き箱は、必要ですか?


片付いている家と散らかっている家の違い
 片付いている家ー>使われているものが収納されている
 散らかっている家ー>使われてないものが収納され、使われてるものが出しっ放し

散らかっている家のいい訳
 収納スペースが少ないから片付かない
 しまったらどこにあるか分からなくなるから出してある
 しまったら持っていることを忘れてしまうから出してある
 片付ける時間がない。忙しい。
 カビるから仕舞えない。
 Gがでるから仕舞えない。

 収納スペースに対して物が多いことに気がつかない。
 出すしまうの動作ができない。
 物が多すぎて在庫管理ができない。忘れるような物は持ってる必要がない。
 現実逃避。
 ただのいい訳。収納スペースに問題があるなら改善すべき。

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 今2DKの賃貸に住んでますが、引っ越ししてくる時4tトラックいっぱいの荷物でした。DKが8畳で6畳2部屋です。引っ越してきた当初は物があふれて、物に埋まって生活していました。いるかどうか分からないからと持ってきた物も多くて無くても問題ないと判断したものは部屋から撤去。数年後にまた引っ越すことになるので物を少なくしておけば引っ越し費用も押さえられる、時間もかからない。押入はすかすかになりました。無印良品のポリプロピレンの引き出しをちょくちょく購入して収納に使っています。そのまま運べるので引っ越しにも便利ですし、置き方を変えれば高さも幅も変えられるし、見た目が良くない以外はとても良いです。昨日また2個買いました。お掃除グッズとハンガーをしまいます。