2年前にうちに来たブラーバ ですが、ほぼ毎日フローリングのお掃除をしてもらっています。



最近、タイヤがつるつる滑るようになってしまって、壁際が掃除されなかったり、微妙な高さ(入れない)の家具に突っ込んだまま前にも後ろにも下がれないなど、不具合が発生しておりました。

ちっとも掃除が終わらないのです。

そこで、タイヤを修理することにしたのですが、メーカーに出すととても高い(らしい。某ブログではバッテリー&タイヤ交換で18000円ほどでした)。タイヤを修理といっても、周りの「スポンジゴム」の部分を取り替えれば良さそうなので、部品を探してみました。

検索してみると、自分で修理している人はamazonで売ってる部品(2000円ほど)を使っているようでした。

他に何かないかなーとさがしていたところ、似たような商品を見つけました。



これはドアや窓などのスキマを埋めるテープです。片面にテープがついているので、わざわざ接着剤を用意する必要がありません。ちょうど幅1.5cmのものがあったので、厚さ2mmのものを購入しました。

ブラーバ のタイヤについているスポンジゴムを外し(引っ張ると剥がれます)、ウェットティッシュで残った糊を拭き取ります。スキマテープを引っ張らないようにタイヤにくっつけていきます。外したスポンジゴムと同じ長さにしたのに余りましたので、引っ張らないようにというより詰める感じで貼った方がいいのかもしれません。

早速付け替えて試運転。

しかし、段差が超えられないのと、コツコツと固い音がします。横からタイヤをみてみたら、スキマテープがブラーバ の重さで潰れて、タイヤ本体が床にくっついていました。

スキマテープの厚さがたりなかったようです。

重ねてはってみたところ、しっかりくっついたので左右とも二重に巻きました。

段差も楽に超え、コツコツ音もしなくなり、横から見たらタイヤ本体は床から離れていてスキマテープだけが床につく状態になっていました。

よって、2mmではなく厚さ4mmの方がいいと思われますが、残念ながら4mmはなさそうなので、この商品をつかうなら重ねばりになります。

ちなみにブラーバ からはがしたスポンジゴムは3mmでした。潰れたり減った分が1mmほどと考えれば4mmは必要かもしれませんね。

まだドライモードでしかつかっていないので、ウェットモードでは未確認です。

微妙にほこりっぽかった部屋が久しぶりにピカピカになりました。


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2023/2/12追記

毎回タイヤから隙間テープを剥がすのが大変だったので、

1 マスキングテープを巻く
2 隙間テープを巻く
3 マスキングテープを巻く
4 隙間テープを巻く

に変更しました。交換は4の隙間テープだけになり、材料と時間の節約ができました。