*ラズパイ素人なので、間違ったこと言ってるかもしれません*

目の前でビルの建設がはじまったので、定点撮影してみることにしました。

使用機材
 Raspberry Pi 400 スターターキット(日本語キーボード)
 ロジクール Webカメラ C270n

今、ラズパイは品薄のようで、買えたのはこのラズパイ内蔵のキーボードだけでした。私もいろいろなパソコンを買いましたが、コンピュータ内蔵のキーボードは初めてです。

Macの画面共有を使って、ラズパイにアクセスできるように設定しています。最初の設定時だけは、モニタにHDMIで接続しました。

ラズパイってすごく高性能なんですね。ユーチューブとツイッターくらいしかしないなら、ラズパイで十分です。26万円もしたMacBook Airの立場が危ういです。

ラズパイにはカメラ専用の端子がついてて、ラズパイ用のカメラモジュールを刺すだけで使えるようになるのですが、キーボードタイプのラズパイには端子がついていません。なので、ロジクールのUSB接続のWebカメラを用意しました。このカメラはラズパイ用より安いのが特徴です。

なんの設定もなく刺すだけで認識してくれます。fswebcamコマンドで写真が撮れます。

%fswebcam -S 10 -r 1280x720 -D 1 --jpeg 100 gazou.jpg

カメラを南向きに設置しているので、白飛びが激しいです。でも、設定の仕方が分からなくて結構検索してようやく解決策に辿り着きました。ラズパイ使う上で困るのは、設定は全部コマンドで行うことです。よくわからん。

参考にしたサイト
RaspberryPiに接続したLogicool C270の露出を固定する

こちらはプログラム(?)で動かすようですが、私はコマンドでやってみました。

白飛びを解決するコマンド
%v4l2-ctl -d /dev/video0 -c exposure_auto=1 -c exposure_absolute=8

最後の「8」をもっと小さくすると暗くなり、大きくすると明るくなります。

露出を固定する設定なので、本来は自動露出なんでしょうけど、ディレイ設定しても、スキップ設定してもなんら変化なかったので、固定したことでようやく白飛び問題が解決しました。ただ、夜になると真っ黒になってしまうかもしれないので、夜になったら露出を変えるようにした方がいいかもしれないですね。