効果あるのか無いのか、気になりますよね。。。
私が持っていた英語教材を紹介します。
英語教材は3つ持っていました。
メイン教材:パルキッズプリスクーラー、パルキッズキンダー(合わせてパルキッズとします)
サブ教材 :ワールドワイドキッズ(WWK),ディズニー英語システム(DWE)
パルキッズ
しちだ式教室に通っていた知り合いから、パルキッズを教えてもらいました。CDをかけるだけなら楽だなと思い購入しました(当時84,000円税込)。
毎日のことなので、おもちゃコーナーの横にiPod(アイポッドですよ)を置き、スピーカーに接続して再生していました。
起きるーリビングへいくーリビング横のおもちゃコーナーで再生する
で1日が始まりました。とにかく朝にスタートすることを意識しました。再生時間は1日1時間半が目安で、連続してる必要はなく、朝お出かけ前に30分、帰宅後に1時間としたこともあります。帰宅後途中でお風呂タイムになっても再生しっぱなしで戻ってきたら聞こえる感じです。掛け流しは、最初から最後まで繰り返し聞く必要は全くないので、流れていることだけ意識してました。
CDの他に紙芝居方式のDVDが付いていました。月2、3回くらい再生していたかな。これは英語CDの音声と全く同じ音声で絵がついていたので、子どもがのちに「こういってんのかー」とひとりで理解してました。
本もありました。DVDに入っている絵がのっていて、英文がついていました。親が確認したいなら見れば良いくらいの使い道です。
World Wide Kids
最初英語教育に無関心だった夫が、子どもが素晴らしい発音でアポーとか言ってるのをきいて英語教育にやる気をだし、発売されて間もなかったWWKを衝動買いしました。(たぶん20万円くらい)
買っただけでこっちに丸投げです。
WWKはDVDメインで、時々再生していましたが、大抵一度見ると2回目以降は「みたことある」ってみません笑。映像教材最大のデメリットです。他にも教材としてブロックや絵本が送られてきましたが、正直英語の話せない私にとってはガイドブックで「こう語りかけてみよう!」とか指示されても、大変というか無理でした。絵本はほとんど読んだことがありません。そもそも英語がわからないのに英語の本を読まれても親も子も楽しく無いです。ブロックは積んで楽しそうに遊んでました。英語を使い遊びながら学ぶってコンセプトだったんだろうけど、無理なもんは無理です。
DWE
高額ってくらいしかわからなかったので、中古で買いました。25000円くらいだったかな。CDと、本と、ビデオテープです。すでにDVD時代だったので、ビデオテープは安かったです笑。本以外新品でしたね。ビニールで覆われた状態でした。
これは、とても分厚い親向けガイドブックがついていて、指示が細かくかかれていました。そっと閉じました。こちらもWWKと同じく、親の語りかけが必要だったと思います。朝、子どもを起こす時、これを再生しながら起こしましょう!みたいなとこからスタートしてた記憶があります。手にラジカセもったお母さんが子どもを起こす挿絵があったような記憶が。。。
せっかく買ったのでCDをかけてみたのですが、ビデオの音声と連動しておらず、使い方がよくわからなかったです。記憶が確かならば、本の文章とも違ってたと思います。
使うのは諦めました。
ビデオは時々見てました。そのくらいしか使ってません。
パルキッズとDWEは何が違うのかと自分なりに考えてみました。WWKはゴールがよくわからないのですが、英語に触れる程度かなと思います。
パルキッズのゴール:英語耳を作る
DWEのゴール :英語耳を作る〜4技能を伸ばす
なので、パルキッズは4年終えたら終了なので、次の教材が必要です。うちは次の教材として英語教室を利用した感じですね。
パルキッズは地味で面白くないとのご意見が多いですが、面白く感じる必要はないのですよ。。私も同じ時間だけパルキッズのCDを聴いていたはずなのに、風呂に入った後お母さんが子ども頭を拭いているシーンしか覚えていません(そして英語耳は育ちませんでした)。子どもなんか「トシオくん(パルキッズの主人公)て誰?」といって、聴いていたこと自体覚えていません。なので地味で面白くなくていいんです。
DWEの場合は、英語耳を作るから4技能を伸ばすまで使えるので、確かに高額だけど英語教室の月謝を考えたらたいして変わらないです。
DWEに取り組むのが大変、子どもが見てくれない、辛い、後悔とかみかけるんですけど、まず焦らずに英語耳の育成をしてください。合計2000時間程度、(教材セット内にあるかわからないけど)音声だけ小さな音量で毎日かけ流してください。英語耳の育成に映像は不要です。意味は分からないけど聞き取れる状態を作るのです。たぶん、ガイドブックがあって、レッスンしましょう!とか書かれているのだと思いますが、映像みてレッスンとか最初(2000時間かけながし終わるまで)はいらないと思いますし、英語耳にアウトプット(歌ったり喋ったり)は不要です。英語耳を育成しておけばいつからでもレッスンに取り組めると思います。
幼児期にやっておかないといけないのは英語耳をつくることだけ。音声CDを2000時間程度かけ流すことだけです。私(30代)が2000時間以上聴いても英語耳ができなかった様に、年齢が上がるほど聞き流しでは英語耳が作れなくなっていきます。それ以外は、小学生になってからでも十分です。子どもの成長にあわせてゆっくりで大丈夫。ちなみに英語耳は消滅することはないですが、時々英語CDを流して興味をさそうのはアリだと思います。「聞き取れるの!?え、すごいじゃん!!」とか盛り立てます。すると「?聞き取れて当たり前じゃん?」と変な目で見られます。。。
ぶっちゃけ私も効果あるか分からないことを毎日コツコツ続けるとか心が擦り切れましたが、英検とかTOEICとか勉強してなくてもリスニングもリーディングもできる子どもをみて、
ちゃんと脳に英語を聞き取る能力がついて、英語を英語で学ぶことができてるんだと
諦めずにやってきてよかったと、本当に思っています。
私が持っていた英語教材を紹介します。
英語教材は3つ持っていました。
メイン教材:パルキッズプリスクーラー、パルキッズキンダー(合わせてパルキッズとします)
サブ教材 :ワールドワイドキッズ(WWK),ディズニー英語システム(DWE)
パルキッズ
しちだ式教室に通っていた知り合いから、パルキッズを教えてもらいました。CDをかけるだけなら楽だなと思い購入しました(当時84,000円税込)。
毎日のことなので、おもちゃコーナーの横にiPod(アイポッドですよ)を置き、スピーカーに接続して再生していました。
起きるーリビングへいくーリビング横のおもちゃコーナーで再生する
で1日が始まりました。とにかく朝にスタートすることを意識しました。再生時間は1日1時間半が目安で、連続してる必要はなく、朝お出かけ前に30分、帰宅後に1時間としたこともあります。帰宅後途中でお風呂タイムになっても再生しっぱなしで戻ってきたら聞こえる感じです。掛け流しは、最初から最後まで繰り返し聞く必要は全くないので、流れていることだけ意識してました。
CDの他に紙芝居方式のDVDが付いていました。月2、3回くらい再生していたかな。これは英語CDの音声と全く同じ音声で絵がついていたので、子どもがのちに「こういってんのかー」とひとりで理解してました。
本もありました。DVDに入っている絵がのっていて、英文がついていました。親が確認したいなら見れば良いくらいの使い道です。
World Wide Kids
最初英語教育に無関心だった夫が、子どもが素晴らしい発音でアポーとか言ってるのをきいて英語教育にやる気をだし、発売されて間もなかったWWKを衝動買いしました。(たぶん20万円くらい)
買っただけでこっちに丸投げです。
WWKはDVDメインで、時々再生していましたが、大抵一度見ると2回目以降は「みたことある」ってみません笑。映像教材最大のデメリットです。他にも教材としてブロックや絵本が送られてきましたが、正直英語の話せない私にとってはガイドブックで「こう語りかけてみよう!」とか指示されても、大変というか無理でした。絵本はほとんど読んだことがありません。そもそも英語がわからないのに英語の本を読まれても親も子も楽しく無いです。ブロックは積んで楽しそうに遊んでました。英語を使い遊びながら学ぶってコンセプトだったんだろうけど、無理なもんは無理です。
DWE
高額ってくらいしかわからなかったので、中古で買いました。25000円くらいだったかな。CDと、本と、ビデオテープです。すでにDVD時代だったので、ビデオテープは安かったです笑。本以外新品でしたね。ビニールで覆われた状態でした。
これは、とても分厚い親向けガイドブックがついていて、指示が細かくかかれていました。そっと閉じました。こちらもWWKと同じく、親の語りかけが必要だったと思います。朝、子どもを起こす時、これを再生しながら起こしましょう!みたいなとこからスタートしてた記憶があります。手にラジカセもったお母さんが子どもを起こす挿絵があったような記憶が。。。
せっかく買ったのでCDをかけてみたのですが、ビデオの音声と連動しておらず、使い方がよくわからなかったです。記憶が確かならば、本の文章とも違ってたと思います。
使うのは諦めました。
ビデオは時々見てました。そのくらいしか使ってません。
パルキッズとDWEは何が違うのかと自分なりに考えてみました。WWKはゴールがよくわからないのですが、英語に触れる程度かなと思います。
パルキッズのゴール:英語耳を作る
DWEのゴール :英語耳を作る〜4技能を伸ばす
なので、パルキッズは4年終えたら終了なので、次の教材が必要です。うちは次の教材として英語教室を利用した感じですね。
パルキッズは地味で面白くないとのご意見が多いですが、面白く感じる必要はないのですよ。。私も同じ時間だけパルキッズのCDを聴いていたはずなのに、風呂に入った後お母さんが子ども頭を拭いているシーンしか覚えていません(そして英語耳は育ちませんでした)。子どもなんか「トシオくん(パルキッズの主人公)て誰?」といって、聴いていたこと自体覚えていません。なので地味で面白くなくていいんです。
DWEの場合は、英語耳を作るから4技能を伸ばすまで使えるので、確かに高額だけど英語教室の月謝を考えたらたいして変わらないです。
DWEに取り組むのが大変、子どもが見てくれない、辛い、後悔とかみかけるんですけど、まず焦らずに英語耳の育成をしてください。合計2000時間程度、(教材セット内にあるかわからないけど)音声だけ小さな音量で毎日かけ流してください。英語耳の育成に映像は不要です。意味は分からないけど聞き取れる状態を作るのです。たぶん、ガイドブックがあって、レッスンしましょう!とか書かれているのだと思いますが、映像みてレッスンとか最初(2000時間かけながし終わるまで)はいらないと思いますし、英語耳にアウトプット(歌ったり喋ったり)は不要です。英語耳を育成しておけばいつからでもレッスンに取り組めると思います。
幼児期にやっておかないといけないのは英語耳をつくることだけ。音声CDを2000時間程度かけ流すことだけです。私(30代)が2000時間以上聴いても英語耳ができなかった様に、年齢が上がるほど聞き流しでは英語耳が作れなくなっていきます。それ以外は、小学生になってからでも十分です。子どもの成長にあわせてゆっくりで大丈夫。ちなみに英語耳は消滅することはないですが、時々英語CDを流して興味をさそうのはアリだと思います。「聞き取れるの!?え、すごいじゃん!!」とか盛り立てます。すると「?聞き取れて当たり前じゃん?」と変な目で見られます。。。
ぶっちゃけ私も効果あるか分からないことを毎日コツコツ続けるとか心が擦り切れましたが、英検とかTOEICとか勉強してなくてもリスニングもリーディングもできる子どもをみて、
ちゃんと脳に英語を聞き取る能力がついて、英語を英語で学ぶことができてるんだと
諦めずにやってきてよかったと、本当に思っています。
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