うけたのは2024年12月なんだけど、備忘録

よく突然酷い下痢に襲われるので、かかりつけ医が過敏性腸症候群かもね〜なんていってたんだけど、死亡原因第一って大腸がんなんですよね。

・・・突然末期ですって言われるよりいいかなとおもって、大腸カメラを受けることにしました。

ちなみにかかりつけ医は循環器外科医なので、心臓以外はあまり熱心ではありません。こちらから検査受けたいといったら紹介状を書いてくれました。

大腸カメラの何が困るかって、検査当日に腸をクリア〜にしないといけないんです。ちょっと便秘気味だから、3日前から食事の質と量にこだわりました。

ちなみに病院からの指示は、検査前食(2000円くらい)を買うか、同じような内容で食事してね、だけでした。でも、当日の下剤、なるべく少なめに終わらせたいので、食事をコントロールしました。脂質を避ける、量を減らす、よく噛む・・・。そのおかげか当日の下剤は2Lのうち1Lを飲むだけで済みました。

心配性だからめっちゃ緊張した・・・。

電車を乗り継いで病院へ。検査の説明を受け検査着に着替えました。しばらく待ってすぐに順番が回ってきました。鎮静(麻酔)ありでお願いしていたので、右腕にぶすっとルートを取られました。

「じゃあ検査始めますね。お薬入れます〜〜。ちょっとぼーっとしますよぉ」

うん、確かに、目の前がぼおっとした、と思ったらすぐ戻った

「?」

「じゃあいれますね〜」


激痛


「い、痛い!!!痛いです!!!ぎゃあああ」

「じゃあお薬追加しますね〜」
また目の前がぼぉっとするがすぐ元に戻る。

「いいいいいいたいいいたいい!!」

「お薬追加したからね〜。力抜いてね〜」

抜けるかボケェ

結局激痛に耐えて大腸の先端に到着

「じゃあ見ていきますね〜」

もう痛いという元気もなかったが、少しは薬が効いていたのか、カメラが大腸に当たらなくなったのか、後半は痛みが多少マシだった。

「はい、おわりです〜」

「・・・・・」

看護師さんに手を引かれて立ち上がる。

「薬の影響でふらつくので気をつけてくださいね〜」
「・・・薬より、痛みで死にそう」


お腹の張りとかガスの影響は全く気にならなかったけど、とにかく痛かった。

その後自分で調べてみたら、普段から抗不安薬飲んでる人は耐性があって普通のじゃ効かないらしいよ

なぜ鎮静剤(静脈麻酔)が効かないの??

痛みで動けなくて15〜20分くらいやすんでた。他の人は薬の影響で休んでるというのに・・・。


検査結果。異常なし。よかった。